大切な時間をくれた友たち
山岡荘八、藤沢周平、池波正太郎、司馬遼太郎、浅田次郎、半村良、新田次郎、山崎豊子、宮尾登美子、杉本苑子、芝木好子、有吉佐和子、清水一行、山本周五郎、平岩弓枝、火坂雅志、田渕久美子、富田常雄、篠彩子、冲方丁、内田康夫、等々
フミコの人生の友、大好きな作家の大先生達、名前を上げるのも恐縮。。ハハ
ハワイに来て37年私を支えてくれた、沢山の本達、眠っているのはダメ、この気にできるだけ多くの人に見て頂く事にしました!
色々考えて、今回300冊の本達にお別れを。。ウルウル😭
ハワイに来た当初は「州立ハワイ図書館」まで家から歩いて10分、ここには私の大〜好きな日本の本コレクションが山積み、、嬉しくって毎週通って、沢山の本を借りてくるのが当時のフミコの楽しみでした!
その内ほぼ読み尽くしてしまった後は、開けてもくれてもハワイの本屋「文々堂」や「博文堂」に入り浸っていました。。😅
今の様にスマホも無い、古き良き時代です。。その頃は「ビーチで寝っ転がって本」が、フミコの一番の贅沢。。💕
時代も変わり、作家先生も変わりましたネ。。
今の人気作家と言えば、東野圭吾、池井戸潤、百田尚樹、和田龍。。などなどが人気ですね!
スピーディーで、面白く、引き込まれます。。
先日の「この世の春」と言う文庫を読み始めたら、もう止まらなく成り、でも読み進むうちに、「あれ、このストリー知っている、でもこの本新しく出た令和元年なのに。。」
でも引き込まれ、最後まで読み止まる事ができず、あとで自分の本棚を調べたら。。
「アッ やっぱり有った、宮部みゆきのハードカバーで2017年の初版を読んでいた。😅 良いなこの作家、知ら無かった、よし、他の作品も全部読んで見よう!」
今回沢山の文庫本とお別れしましたが、どうしても手放せないのは、この池波正太郎や、藤沢周平です。。
読み始めると本が私をその時代の中に引き摺り込み、出てくるのが大変😅
色々整理して、再度読み返したい本も沢山ありました。。
この二つは当時私が唯一ハマったコミックです。。「のだめカンタビーレ」と「サラリーマン金太郎」
これも処分に入っていたのですが、金太郎を手に取って数ページ読んだら、またハマってしまって。。💦
20年経ってもストーリーが古く無いのが不思議。。さすが本宮先生だ。。。
フミコは本宮先生の絵が大好きで、当時のフミコが書いた「金太郎」のスケッチが出てきました💕
『おっスフミコ、俺、ここちの居候気にいっているんだけどなあ〜』
「だね、やっぱり金ちゃんを手放すの辞めておこう。。😀」
スマホやアイパットが出て、電子本が出ても、やっぱり私は紙の本が好き。。
今のフミコは「信号待ちに本」が一番のイライラ解消に最適で〜す😀
uuunn~って、それダメでしょう💦
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