
何年ぶりだろう。。。須藤ご夫妻のご希望で、今日はモロカイ島にやって来ました!!

まずは、休憩と立ち寄ったカフェーで、地元の人達がライブを楽しんでいました。。
「フミコさん〜!!」「ゲッ、誰? 私を呼ぶのは、ライのパパ? 私モロカイに知り合いって余り居ないけど。。」
此処のオーナーでも有り、明日のツアーを申し込んでいるロイさんでした、良いねこの雰囲気。。モロカイだ〜〜。。

「須藤さん、とりあえず今日はモロカイの端から端まで行きましょう!」
不安がるお二人を乗せて車は東へドンドン,ガンガンと進みます。。。途中から谷に落ちる様にワインディング ロードが続きます。。「もう最高!!」

わ〜お、到着です、此処は地の果てハラワビーチ、アッ誰かいる。。始めて人に合いました。。
「すみませ〜ん、何をしているの?」「貝殻集めだよ、ワイフにプカシェルを作るんだ。。」って彼はポケットから美しい貝殻や、流れ着いたガラスの破片を見せてくれました。。。
「・・・良いね、何よりも素敵なギフトだね。」やっぱ此処はモロカイだ。。。

モロカイツアーと言えば、やっぱ此れでしょう!そう、ミュールに揺られて行くカウパパの観光。
私はもっとドンキーの姿を想像していましたが、彼らは姿はホース、力強さはドンキーですね。

険しい山肌の細い道を転げ落ちる様に、ミュールに身を預けて下って行きます!きゃ〜もう此れ最高です!
26のヘアーピンカーブを下れば、標高差は1664fです。

そして到着したら、この美しい海岸が私達を迎えてくれました。。

この東海岸は1873年にダミアン牧師がハンセン病の人達を助ける為に上陸した海岸で、此処で彼は2週間ハラの木の下で野宿をし、活動を開始しました。

そして此れが彼の教会と、お墓です。。。残念ながら牧師は1884年にご自分もハンセン病に成り、病と戦いながらも最後まで患者の人達の心の支えに成り、この地で眠りに付きました。
さ〜、須藤さん帰りますよ、そうそれだけ笑顔が出ればもう帰りは大丈夫ですね!

下りも大変だったけど、登りも細い、でこぼこ道をミュール達は本当に上手に登って行きます。
偉い、偉い、頑張って!

見て下さい、この美しい、山肌。。もう最高ですね。。
山頂に着いたら、一足先にハイキングで登ったグループがもう到着していました、凄〜い、次回は私もハイキングにチャレンジしたいです〜〜!!(??)
須藤様、モロカイ島はお楽しみ頂けましたか?!